体温が上昇するようなことは避ける
                    入浴したり、プールに行ったり、激しい運動は避けること。
                        あと、アルコール摂取なども避けてください。
                        これは、体温が上昇することで血流がよくなり、お肌の赤味が強く出たり、痒みが出る原因となるからです。
                        ですから、こういった行為は赤みが引いてからにしましょう。
                    日焼けの防止をおこなう
                    日焼けはヤケドと同じなので、肌にダメージを与えてしまいます。
                        脱毛後で刺激に弱くなっている肌に、日焼けをしてしまうと、シミやそばかすが増えてしまう原因になってしまいます。
                        ですから脱毛後の日焼けはNGです。
                    出かける際は、日焼け止めクリームは持って、常に日焼けを対策することを意識しましょう。
                    毛が抜け落ちるまでの期間のケア
                    よく脱毛後の毛を抜いてはいけないと言う話がありますよね?
                        実際に脱毛を体験したあとに、エステティシャンの方に「毛を抜かないでください。」と言われたことがあります。
                        では、本当のところはどうなんでしょうか?
                    本当は脱毛後の毛を抜いても大丈夫です。
                        というのも、脱毛してもう抜けようとしている毛に関しては、遅かれ早かれ抜けるので自分で抜いても問題ありません。
                    それではエステティシャンの言っている抜いてはダメとは?
                        それは根のある毛のことを言っていたんです。
                        この毛を抜いてしまうと脱毛時に反応しなくなるからです。
                        せっかく脱毛できていた毛なのに次の周期までできなくなります。
                    これがエステティシャンが「毛を抜いたらいけない」という意味です。
                        きっとそう言わなければ抜いてしまう人がいるんでしょう。
                    シャワーは当日から入ることが可能
                    脱毛後は、お肌が敏感な状態になっています。
                        ですので、照射部位を強くこすらないようにしないといけません。
                        変わりに手やタオルで優しく洗い流すようにしてください。
                        また、体温を上げないためにぬるま湯を使用するようにしましょう。
                    そうすることで、脱毛後でも肌に負担がかかりことなく、お肌を清潔に保つことができます。
                    十分な保湿をすることが大切
                    レーザー、光脱毛ではお肌に熱を与えることで、乾燥しやすくなってしまいます。
                        乾燥していると皮膚表面が堅くなり、毛が自然と抜け落ちなくなる恐れがあります。
                        また、埋れ毛の原因にもなってしまいます。
                    お肌に必要な水分や油分を補うことによって、上記のようなトラブルを防ぐことができます。
                    脱毛処理後のケア方法まとめ
                    ・体温が上がるようなことはしない。
                        ・日焼けの防止をしっかりおこなう。
                        ・根のある毛は抜いてはいけない。
                        ・お風呂に浸かるときはぬるま湯で。
                        ・しっかりと保湿すること。
                    脱毛後はこれらのケアをしっかりとおこなうことで、肌を傷めることなく、いい状態を保てることでしょう。
                    
                    ※保湿の仕方が分からない人も多いと思います。
                        正しい保湿の仕方は次ページを参考にしてください。