エステ用語集 あ

IPL(アイ・ピー・エル)

Intense Pulsed Lightの略。
レーザーよりも弱い、カメラのフラッシュのような光を照射することで、肌のハリや弾力、肌のくすみや薄いシミをケアする。
脱毛目的で使用されるケースもある。

このIPLを使った施術を「フォトフェイシャル」と呼ぶ。
現在ではどちらも一般的な美容用語として使われているが、本来は特定の企業が所有する商標名。

アンチエイジング

シミやシワ、タルミ等、顔や体に現れる老化減少をくいとめること。

RF(アールエフ)

顔や体に熱エネルギーを送り込む美容技術・マシンの総称。目的により、肌の再生能力を高めてハリや弾力を高めるもの、脂肪を燃焼させるもの、全身の代謝を活発化させるものなどがある。

アーユルヴェーダ

世界の医学のベースになったとも言われる、インド5000年の歴史を持つ伝承医療。
本来は治療や健康増進目的で行うものだが、たっぷりのオイルを使って全身マッサージを行うアヴィヤンガや、人肌に温めたオイルを額に20分前後たらし続けるシロダーラなど、痩身やリラックス効果が着目され、導入するスパやエステは数多い。

アロマテラピー

花や草などから抽出される精油を使って、心身の健康や美容を増進させる芳香療法。
ヨーロッパで誕生し、世界中に広まった。主にマッサージオイルやスキンケア製品に利用される。